おばんでございます。
写真家の「平林克己」さん(左側の方)という方にお会いしました。
平林さんは、震災後から東北の写真を撮り続けてくださっていて、石巻や女川、気仙沼にも何度も足を運んでくださっていたそうです。
被災した現場を報道のようにそのまま撮影するのではなく、「希望」への想いも込めて、美しい〝空〟とあわせて被災場所を撮影されてきたそうです。
写真をたくさん拝見しましたが、被災直後のまだ「被災物」だらけのまちだけど、きれいな空が必ずあり、落ち込む気持ちにさせないって言ったらいいのかな。
気仙沼のこと、これまでのこと、これからのこと。
いろいろお話ししましたが、やはり人の繋がりがあって、未来があって。
まさに、そんな「希望」を感じさせてくれる方であり、写真でした。
「ここから新しく始まったんだ!」と〝原点〟として振り返りたくなる写真でした。
そんな平林さんから、一枚の写真パネルを寄贈いただきました!
わたしが持っている縦長の写真です。
いただいた時には気付かなかったのですが、偶然にも、たぶんですが、震災前の弊社(阿部長商店)の本社工場のような。
明日にでも、ちょっと確認してみようと思います。
この写真は、近日中にホテルロビー内の震災写真コーナーに飾らせていただきます。
そして、多くの方にご覧いただければと思います。
平林克己さんのホームページはこちらをクリック!
平林克己さん、本当にありがとうございました!
そして、わたしをご紹介いただいた阿部先生!ありがとうございました!
担当:船長
気仙沼温泉 気仙沼プラザホテル