気仙沼Voices.2017


三陸新報社さんの記事をお借りしながら、気仙沼の復興関連の話題をわたしなりに伝えているシリーズ「気仙沼Voices.2017」

久々の更新です。

【最後の災害公営住宅完成】

気仙沼市が進めていた災害公営住宅の整備が19日までに完了しました。
これで、市内28地区35団地に2087戸を計画した災害公営住宅は、東日本大震災から6年2か月でようやく終えた。

市の災害公営住宅整備は、2015年1月に南郷住宅で最初に入居を開始。

今現在では完成した全2087戸のうち、約1割に空きが生じているそうですが、今後の意向調査での入居見込みを差し引くと、残り約100戸は7月以降に一般公募を開始するそうです。

菅原市長は、「Uターン向けの枠なども検討したい」と話しているそうです。。。

 

震災発災から6年2か月、長かったですね。
もちろん、これで全ての被災された方々が入居まで完了するわけでもありませんし、まだまだ多くの問題もあると思いますし、当然、新たな問題が発生してくるものと思います。

それでも、まずは大きな大きな復興事業のひとつが終えたことは、大きな前進であると思います。

菅原市長、まずは、まずは、おつかれさまでした。

担当:船長

 

気仙沼温泉 気仙沼プラザホテル

公式ホームページからのご予約・お問い合わせはここをクリック!