皆さんこんにちは。
今日はホテル内ロビーで開催しております写真展を紹介させていただきます。
ただいま、ホテル内のロビーにおいて
「陽(HARU)」Light&Letters展
を開催しております。
写真家・平林克己さんと、コピーライター・横川謙司さん(電通)による初のコラボ展で、希望を伝え続け、世界7か国を巡ってきてた写真展が気仙沼に到着です。
18回目となる今回は気仙沼でとなりました。
今回ここに至るまでの経緯はいろいろありますが、平林さんと気仙沼を繋いでいる共通の知人がたくさんいて、まあ簡単に一言で言ってみれば「ご縁」があったから。になるのかなぁと。
でも、簡単に「ご縁」って言うけど、人の繋がりっていろんなところに紡がれているわけで、やっぱり「ご縁」っていいなあと改めて感じている今回のイベントです。
早速GW中ということもあり、多くの方がロビーで写真展をご覧いただいています。
展示されている写真は、いわゆる「震災の写真」ではありますが、平林さんの写真は、いわゆる〝記録〟の写真ではないと私は感じています。
映っている景色は、たしかに、痛々しい〝あの日〟の爪痕。でも、そこから未来へ向かっていく景色、希望を感じる景色なんです。
そこには、平林さんのような「太陽」があり、横川さんからの未来への希望のメッセージが重なり、わたしとしてはとても元気づけられる。
そして、何事においても〝無関心〟ではダメなんだ。向き合わなきゃ。
そんな感覚で見ています。
わたしも引きつけられるメッセージが。
「見つめている時計はなかなか進まない。目をはなしたスキに針は進む。」
このメッセージがら感じることが、わたしには多くあります。
わたしには毎日の当たり前の日常の景色でも、〝久しぶりに来た方〟にとっては、変わっているんです。
順路入口には、こんなメッセージから始まります。
ぜひ、このメッセージを心で感じて、この写真展をご覧いただきたいと思います。
ご覧いただいた方からもメッセージを残していただいています。。。
感じたことを、平林さんに教えてあげてください。。。
きっと、喜んでくれますよ。
今日は地元新聞社からの取材もありました。
平林さんからも横川さんからも、気仙沼や東北、そして、全国の皆さんへ向けた熱い気持ちをお話ししてくれました。
今月31日までの開催をしておりますので、多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。
(左側 横川さん 右側 平林さん)
最後に、お二人からのメッセージを。
「陽(KIBOU)」へ
船長
気仙沼温泉 気仙沼プラザホテル
公式ホームページからのご予約・お問い合わせはここをクリック!