海外からのお客さま受け入れに向けて!


おばんでございます。

 

最近、訪日観光客が増加傾向中なことは皆さんご承知だと思います。

2017年においては2869万人で消費額は4兆円を越えたとも報じられていて、5年連続で過去最高額を更新しているそうです。

でも・・・

東北はまだまだごくわずか・・・

でもこれから伸びしろに期待がもてる地域であると信じています!

 

そんな中、少しでも気仙沼を訪れる外国人のお客さまに喜んでいただけるよう、わたしどもも取り組みをしているのですが・・・

今回は非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会さま(佐久間代表)にご協力いただき、【ムスリムモニターツアー】としてインドネシアから東北大学に来ている留学生6名様にお越しいただきました!

あ。。。

下段左から3番目の男性は違いますよ。
気仙沼観光コンベンション協会に勤めるアメリカ人のアンヌ・ニシャントです。

港の近くを歩いていると、よくインドネシアの漁船員と間違われるそうで、インドネシアの言葉で話されるそうな(笑)

なんかわかる気がする(笑)

で、本人はせっかくなのでインドネシアの言葉を勉強しているそうな。
前向きでエライ!!(笑)

 

とまあその話しは置いといて、モニターツアーのお話しに戻りますが、ニシャントには日本語がまだ慣れていない方の通訳もお願いし、いっしょに食事しながら交流してもらいました。

夕食会の様子。

今回は、ムスリムの方ように、いわゆる「ハラル料理」に挑戦。

食材も調味料も、ノンポーク・ノンアルコールで献立作成してみました。
それを実際に食してもらい、いろいろな意見をもらいました。

好まれるものやそうでないものも教えてもらいました。

なるほどね~と。

基本的にはお魚料理は好きということで、気仙沼は好まれるであろうとの意見には期待がもてました。

 

朝食の様子。

朝食はバイキングなので、ポークやアルコール(調味料)が含まれているものには絵文字でお知らせするなど、できることをしてみました。

改善を要望されたところもありますが、全体的には概ね合格点をいただきました!!

まだまだ厳密なところまできちんとできているわけではないのですが、できることから一歩づつ挑戦していきたいなと思います。

 

実は気仙沼はインドネシアとの交流が盛んなんです。
漁船員や道路工事、水産加工などの産業で多くの研修生を受け入れているんですよ。
観光もいっしょにこれから交流拡大させていきたいなー。

 

最後はわたしたちの得意技である福来旗記念写真で(笑)

いろいろと勉強させてもらいました!

ありがとうございましたー!

船長

 

気仙沼温泉 気仙沼プラザホテル

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