なぜこんなにホヤぼーやが?にお答えします。


今日のTBS日曜劇場「99.9~刑事専門弁護士~SEASONⅡをはじめ、ホヤぼーやがなんでこんなにテレビに出演しているのか??

疑問を感じてる方も多いと思いますし、そんな投稿も散見されますね。

ツイッターのトレンドでは一気に11位に浮上したようですしね(笑)
その疑問にお答えしましょうと。
ちょっと長文かな(笑)
興味があれば読んでください(笑)

キッカケは、当館で震災前年に撮影した「土曜ワイド劇場 温泉マル秘大作戦9」かな。残念ながらホヤぼーやはこのドラマには出演していません(笑)
それは置いといて、そのドラマの制作スタッフさんと仲良くさせていただいたわたくし。ま、後に師匠と呼ぶことになります(笑)。その師匠は温泉マル秘以前に気仙沼で撮影された堤幸彦監督の映画「自虐の詩」とドラマ「スシ王子!」でも制作スタッフとして来ていました。
はい。ここで一つ目のキーワードが出ました。堤幸彦監督が気仙沼に寄り添ってくださっているのはこの2本の作品を気仙沼でロケしていることがキッカケです。
そして二つ目。ドラマ「スシ王子!」の気仙沼ロケで、堤幸彦監督と共に来ていたのが、実は木村ひさし監督です。そう。木村監督も気仙沼に来ているのです。
話しを戻します。その師匠、堤監督の2本の作品撮影時から気仙沼を応援してくださっていて、土曜ワイド劇場撮影直前にしていた仕事、映画「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」で一発目?ホヤぼーやを出してくださっています。ちなみにこの時は小栗旬さんと共演(笑)

その後に土曜ワイド劇場の撮影に続きます。

その1年後に震災・・・

師匠も気仙沼をとても心配してくださっていて、電話で連絡をとりあえた時には生きていたと安心して泣いてました。
堤監督も、震災前に映画撮影をした気仙沼をとても心配してくださっていたようで、発災からわずか2か月。映画「はやぶさ」のクランクアップ直後、そのままの足でスタッフさんたちを引き連れボランティア活動に来てくださいました。
その後約2か月に一度ずつ、そのボランティア活動が続きます。撮影の合間に気仙沼でボランティア活動。日本一忙しい監督と言われる堤監督が気仙沼にこんなに来てくれるなんて本当にうれしかったです。その活動が続き、2011年12月。。。気仙沼の記録を撮り続けることが自分にできること!と決意し、気仙沼市民の「声」を綴り続ける作品「Kesennuma,Voices.」が生まれたのです。そして今年で7作品目。先月からその撮影が始まっていますが、7年目の気仙沼の声を記録します。

ちなみに、今年は堤幸彦監督の総合監督で、気仙沼でミュージカルもやっちゃいます(笑)

そのKesennuma,Voices.元年。その初作品を撮影していたカメラスタッフさん。堤監督が日本一のカメラマンと称するこれまたスゴイ方。この方がホヤぼーやのぬいぐるみを買って帰ってくれたのがこれまたキッカケ。で、このカメラマンさんが次に撮影スタッフとして入った仕事が、木村ひさし監督の「ATARU」なんです。覚えてますか?栗山千明さんの部屋に飾ってあって毎週のように出演していたホヤぼーやのぬいぐるみ(笑)
劇場版では生ホヤぼーやも出演しました(笑)

木村監督も堤監督同様に、映画撮影で訪れた気仙沼を心配してくださっていたようですが、お仕事も忙しく堤監督といっしょに気仙沼へボランティアに行く事がなかなかできないので、テレビで気仙沼を応援しよう!とカメラマンさんが買って帰ったホヤぼーやのぬいぐるみを出演させてくれたのです。

その後も、堤監督、木村監督はもちろん、ボランティアで来てくださっていたたくさんの撮影スタッフさん、その意志を継いでいるスタッフさんが携わる作品(劇場版トリック、劇場版ATARU、警部補矢部謙三、民王、99.9、神の舌を持つ男、IQ246)では、何かと気仙沼復興応援を続けようということでホヤぼーやを出し続けてくださっているのです。





皆さんの「気仙沼愛」ですね(笑)

本当にありがとうございます!

 

ということなのです。

おわかりいただけましたでしょうか。

 

ということで、これからもホヤぼーや、気仙沼、堤組、木村組の応援をよろしくお願いします!!

船長

1件のコメント

  1. 何かとTBSは、仙台や宮城県、ホヤボーヤを押してくれている、気遣ってくれている理由がわかりました。
    ATARUの時もスペック(戸田恵梨香さんの台詞に)の時もホヤボーヤ出てましたよね(笑)
    てっきり、生島ヒロシさんがかつてTBSアナウンサーだからか?と思っていました。
    かつて気仙沼住民だった私にとって、嬉しいですね。

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